ポーランド クラクフ アウシュビッツへ

旅行
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ポーランドのクラクフから電車でアウシュビッツ・ビルケナウ博物館に行ってきました

クラクフ→アウシュビッツへの移動(電車)

アウシュビッツ・ビルケナウまでは電車かバスが主な交通手段ですが、いい時間帯のバスがなかったので電車で行くことにしました。

クラクフ中央駅からオシフィエンチム駅まで在来線で向かいます。
在来線チケットなので当日入手も可能です。

1月下旬でしたが、ポーランドの冬は厳しく駅にも雪が残っています。

40分ほどでアウシュビッツの最寄駅である、オシフィエンチウムに到着です。

バスやタクシーでも行けますが時間に余裕があったので博物館まで歩いてみました。

Google mapで示していた通り大体20分くらいです。

アウシュビッツ・ビルケナウ博物館に到着です。

見学ツアー

アウシュビッツは予約制になっているため、訪れる前に事前予約をしておく必要があります。
(夕方の時間帯は自由入場できるようですが、どのサイトを見ても予約をお勧めされました)

荷物検査を受けた後は、予約時間ごとに待ち合わせが行われます。
荷物検査後の待合所でもトイレはあるのでそこで行っておくことをお勧めします。

シアター

ツアーが始まると最初に映像を見ます。

イヤホンが配られるので、座席にあるイヤホンジャックに差し込むと日本語音声で映像を視聴できます。

収容所内見学

当日の気温は-4℃とかなり寒かったです。
観光客は防寒着をしっかり着ていましたが、映像や事前学習した資料を読むと、
収容された人々は薄手の服しか支給されていなかったそうです。

その内容を踏まえて現地を訪れると寒さ以上に身に染みるものがありました。

ここがかの有名な「働ければ自由になれる」と書かれた”死への入り口”です。

当時のまま残されており、当日のどんよりとした天気と相まってネガティブな感情になりました。

収容所内ではいくつかの建物に入り、当時の遺品を見ることができます。

こちらは「引越し」と騙されて連行された人が持ってきた食器や調理道具です。
これらはすべてナチスにめしあげられてしまったものです。

こちらは大量虐殺に使われた有名な「チクロンB」の空き缶です。
殺虫剤として使われるものが人間に使用されることを想像すると、吐き気を催すレベルです。

こちらは「後で返すから住所と名前をかけ」と言われて人々がそれぞれの住所と名前を書いたカバンです。

もちろん誰1人としてこのカバンが手元に戻ってきた人はいませんでした。

こちらは収容された人が寝ていたベッドです。

当時はトイレの時間も厳しく制限され、栄養失調で亡くなる人もいたことからかなり不衛生な状況だったと言われています。

ここは収容所の中で処刑される際に、収容者が立たされる台です。

今でも献花に訪れる人が後を立ちません。

こちらは焼却炉です。

建物の外に出て、ビルケナウ側に向かいます。

無料バスが15分間隔で運行されています(時期・時間帯により変動あり)

ビルケナウ側

収容者が運送された貨物車が展示されています。

こちらはナチスドイツの敗北が明確になった際、証拠隠滅のために爆破処理された収容所です。

瓦礫になっても当時の記憶を風化させないためにわざと残しています。

建物が立っていないところもありますが、これまで見てきた、聞いてきた、調べてきた歴史を踏まえると当時の状況が想像され、胸が潰れる思いになりました。

帰り

博物館から駅までの帰りは寒くて歩くのが辛かったことから、タクシーに乗りました。

大体日本円で1,200円くらいでした。

行きと同じ電車に乗って帰ります。

夕食

クラクフ滞在最終日だったので、最後にポーランド料理屋さんに行きました。

https://maps.app.goo.gl/SgS9EV4MnzUDp2Qu6

餃子のような見た目で、中にじゃがいもが入っているピエロギ
ポテトパンケーキと呼ばれるプラツキ ジェムニャチャネです

どちらもじゃがいも料理になってしまいましたが、素朴な味わいで美味しくいただきました。

美味しいご飯を味わって外に出ると、より一層寒さが厳しくなっていました。

今ポーランドも日本も平和ですが、ポーランドの隣国のウクライナはロシアとの戦争状態になっています。

一刻も早く平和が訪れることを願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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