24年のゴールデンウィークの平日を利用して、2泊3日で青森・岩手・山形に旅行しました。
1日目はJAL便にて伊丹空港から青森空港へ行き、レンタカーにて竜飛岬・青函トンネル博物館を訪れました。
JAL(J-AIR)で伊丹から青森へ
朝は少し早め、7:25発のJL2151(J-AIR)便で青森へ向かいます。
駐機場までバス移動です。
小型機でもボーディングブリッジから乗れることもあるのですが、今回はバスでした。
バス移動の場合は近くまで乗る飛行機が見れるのがいいところです。
9:00ごろに青森空港に着陸。
何気に3年連続で青森に来ています。
竜飛岬
青森空港でトヨタレンタカーで車を借り、最初の目的地である竜飛岬を目指します。
当日は朝から曇〜雨だったので、どんよりとした空気が流れていました。
昼食は竜飛岬で口コミが良かったレストハウス龍飛 寿恵盛屋さんで「マツカワガレイの漬け丼」をいただきました。
たくさんのマツカワガレイが乗っていて味もボリュームも抜群でした。
昼食を楽しんだ後は、石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」の歌謡碑へ。
歌謡碑の近くにあるボタンを押すと、爆音で津軽海峡冬景色が流れます。
かなり大きい音なので、近くにいる人はびっくりしていました。
近くには日本で唯一の「階段国道」があります。
観光客が何人かこの階段国道を登り降りしていましたが時間帯が悪かったのか、地元の方はあまりいらっしゃりませんでした。
青函トンネル記念館
階段国道を見た後は、近くにある青函トンネル記念館へ。
青函トンネル記念館では「体験坑道」に行けるツアーが開催されており、実際に青函トンネルを掘っていた現場を訪れることができます。
博物館からはケーブルカーに乗っていきます。
実際に乗ってみるとかなり傾斜が急です。
普段利用する駅と同じように駅名標があり、博物館駅の正式名称は「青函トンネル記念館駅」だそうです。
ケーブルカーに乗って下に降りること、10分弱。
体験坑道駅に到着です。
線路など当時の採掘時に使っていたものがそのまま残されています。
この先は新幹線が通っている線路があるということですが、時間が合わず新幹線が通る音は聞こえませんでした。
体験坑道での展示内容見学は50分ほどですが、いろいろな展示品があるだけでなく、随所で案内いただけるので青函トンネル工事に関する当時の苦労話などを理解しやすかったです。
奥津軽いまべつ駅
竜飛岬を楽しんだので青森市内に向かいます。
途中で奥津軽いまべつ駅を通るルートだったため、せっかくの機会だと思い行ってみることにしました。
新しい駅だけあって建物自体が綺麗でした。
ただ利用者があまりにも少ないので、下記のとおり次の列車が来るまで１時間以上間が空きます。
新幹線は奥津軽いまべつ駅ですが、近くには在来線駅があり津軽二股駅です。
後ろに映っているのは青森の名産品を集めたショップやレストランがあり新幹線を待つお客さんもいました。
すこし散歩したあと再び青森市内へ帰ります。
夕食は青森近海の海鮮と地酒を満喫
夕食は3年連続で訪れている「すし居酒屋 樽」さんです。
予約必須の名店で、地元の方から観光客まで訪れ連日満席だそうです。
まずは青森といえば、田酒です。
こちらが名物のお刺身盛り合わせ。
電話で予約した時に「お刺身の盛り合わせは人気なので予約をお勧めします」と言われ毎回予約している一品。
大間のマグロや北海道のキンキなど青森周辺の新鮮なお刺身が一気に楽しめます。
ここにあるわさびは天然物でｇ単価でいうと大間のマグロよりも高いものです。
わさびをつまみにするのも通です。
こちらは小エビの天ぷら。
1人で注文する時はお店の方が「通常だと量が多いので１人用に量を減らしましょうか？」としてくれます。
青森名物の貝焼き味噌。
わかめとたまごとお味噌がホタテと相性抜群でお酒が進みます。
こちらはニシンの３種もり
関西にいるとなかなかニシンを食べる機会がないので、青森に来ると必ず頼みます。
たくさん食べて大満足。
明日は岩手県へ行き、鍾乳洞の龍泉洞へ行きます。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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