JAL 国際線 ファーストクラス A350(JL45 羽田→パリ/シャルル・ド・ゴール)

旅行
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JAL国際線最新機材のA350-1000のファーストクラスで、フランス・パリまで搭乗したのでご紹介します。

JAL特典航空券でファーストクラスをゲット

今回も旅行の直前に国際線特典航空券の空きを見つけたので、マイルを使って航空券を発券しました。
パリ行きはA350-1000で毎日運行されています(2026/2/15時点)が、1席あたりの占有面積が大きくなったため、一つ前の世代の777−300ERに比べてファーストクラス座席が2席少なくなっています。

機種A350-1000(最新)B777-300ER(一つ前の世代
ファーストクラス6席8席

ただ、幸か不幸かファーストクラスの必要マイル数がどんどん上昇しており、そもそも必要マイル数を出せる人が少ないため、競争率は結局そこまで変わらないというのが実感です。

欧州・米州ファーストクラス片道
必要マイル数
2019年ごろ60,000マイル
2023年ごろ80,000マイル
2026年110,000~140,000マイル
(コロナ・ウクライナ問題前のほぼ倍に。。)

今回は半年前にビジネスクラスの特典航空券でパリまでの航空券を押さえた上で、直近でファーストクラスの空きが出たことを確認して、特典航空券を取り直しました。

直前予約ということもあり、残念ながら窓側座席を予約することはできませんでした。

出発前のファーストクラスラウンジ利用

こちらの記事に書いたので、JAL First Class EntranceやJALファーストクラスラウンジの様子を知りたい方はこちらをご覧ください。

搭乗

今回登場するのは、羽田を8:25に出発するJL45便です。
搭乗開始時刻は予定通り8:00に始まりました。

今回利用したA350-1000で、JAL国際線のフラッグシップ機です。

一つ前の世代のB777-300ERのときはボーディングブリッジが途中で2カ所に分かれ、1カ所はファーストクラス利用者専用でしたが、A350-1000は全員が1つのドアから機内に入ります。

座席

座席を初めて見て思ったことは

とにかく広い

です。

写真の角度的になかなかわかりづらいところはありますが、中に入るとこれまでのファーストクラスに比べてかなり広いことがわかります。

通常は1名利用ですが、航行中は3人で利用できます。
アメニティは3人目が利用する座席部分に置かれていました。
(3人目の座席の背もたれがテーブルがわりになります。)

席には43インチ4Kの個人モニターが用意されており、画面だけでもかなりの迫力があります。

離陸

機内に入ってから20分ほど経つと出発時刻になりいよいよ離陸です。

A350では国内線仕様と同じように、車輪近くにつけた前方カメラと尾翼につけた尾翼カメラの2種類の映像を見ることができるため、全席で離陸から着陸までの状況を楽しむことができます。

羽田空港を離陸後は太平洋に向かって飛び立ちます

食事

アミューズ

アミューズの提供時にシャンパンの中でも最高峰と言われるSALONをいただきました。

SALONは世界中の航空会社を探しても、JALの日本初便しか搭載されないとても貴重な一品です。

CAさんと会話したところ、SALONはファーストクラスに乗るお客様がほぼ必ず注文されるとのことでした。

搭載本数は限られており、その分なくなるのが早いので早めに頼んでおくことをお勧めします

アミューズは帆立の一品と生ハムメロンです。

どちらもさっぱりとした味付けでSALONとの相性抜群でした

コース料理(洋食)

通常は日本発便は和食の方がおいしいことが多いのですが、メニューを見た時にあまり好みのものではなかったので今回は洋食を選びました。

結果的に大正解でした!

山羊乳のバヴァロワ

山羊乳のヴァバロワは上にアーモンドのスライスが載っています。
食べた瞬間に山羊乳のほのかな甘みが鼻に抜け、とても濃厚な味わいでした。

付け合わせのパンは胡桃パンとミルクパンでした。
どちらも柔らかく日本人好みのパンで美味しかったです。

セイコ蟹 ポワロー

続いてオードブルです。

上にはうに、キャビア、ブロッコリーがたっぷり敷き詰められており、中にはセイコ蟹の身がぎっしりと詰まっています。

高級食材がこれでもかというほど詰まっておりとても美味しくいただけました。

くぬぎ鱒のクレープ

オードブルの2品目はくぬぎ鱒のクレープです。

こちらはくるくると巻いて、手で食べるのが食べやすくおすすめとのことだったので、おすすめに従って食べてみました。

中の野菜とクレープ生地がうまくくぬぎ鱒の味わいを引き立てており、食感が楽しい一品でした。
鱒の味わいも強く、最後まで美味しくいただけました。

ヤリイカのファルシー

続いてメインディッシュの1品目です。

CAさんが説明してくださった時は、「シェフ曰くは洋風の”いかめし”です」とのことでしたが、実際に食べてみると、イカの中にご飯が入っており、確かに”いかめし”という表現がしっくりくるなと感じました。

スープも美味しくすべて飲み干してしまいました。

和牛フィレ ソース ・ オ ・ カシス

続いてメインディッシュの2品目です。

和牛のステーキで酸味の効いたカシスソースでいただきます。

機内食とは思えないような柔らかさがあり、とてもジューシーでぺろりと食べてしまいました。

クレームシトロン 金柑のコンポート アールグレイのジュレ

デザートです。

金柑のしっかりした甘さと柑橘系のクリームが相性抜群で最後にさっぱりといただける一品でした。

ファーストクラスのデザートはとても美味しく、コース料理の締めにふさわしいものでした。

アラカルトメニュー(Part1)

小腹が空いた時に頼めるアラカルトメニュー。

長い14時間のフライトなので色々と頼んでみました。

プチデザートのトレイ テ ヴェール

フランス語を訳すと抹茶ケーキ。

百貨店で売ってそうな可愛らしい見た目で、濃厚な抹茶を楽しむことができました。

人参と生姜、ココナッツのポタージュ

ベジタリアン用のスープであるため、あっさりと食べることができました。

ポタージュであるためどろっとした食感で、どちらかというとペーストといったほうが合っていると思います。

美味しいのは美味しいですが、生姜がちょっと強いかなと感じました。

着陸前の食事(フミコの洋食)

着陸2時間ほど前に2回目のメインの食事が始まります。

今回は1回目のコース料理に引き続き、洋食を選びました。

JALでは有名なフミコシリーズ。

メインディッシュ

・サーモンのレアステーキ
・レッドエンダイブのサラダ
・舞茸と紫玉ねぎのソテー ベビースピナッチ
・蓮根入りポテトサラダ
・トリュフドレッシング

サイドディッシュ

・いちごとロゼワインのゼリー

メゾンカイザー特製ブレッド

・柚子のパン
・プチカンパーニュ

日本発便の洋食ではサーモンが出てくることが多い気がします。

サーモンは柔らかく付け合わせのサラダもとても美味しくいただけました。

サーモンの味変としてトリュフドレッシングがありましたが、トリュフとの相性も抜群でした。

アラカルトメニュー(Part2)

もう少し食べたかったので、アラカルトメニューをいただきました

季節のフルーツ盛り合わせ

いろとりどりのフルーツがたくさん入っており、どのフルーツもとてもあまくておいしかったです

串盛り合わせと飛騨牛しぐれ煮

・鶏もも塩
・鶏ももねぎ味噌
・出汁巻き玉子

・飛騨牛しぐれ煮(画面左上)

ファーストクラスの長距離線でいつも見かける串盛り合わせの鶏肉はとても大きく食べ応え十分です。

一番美味しかったのは”鶏ももねぎ味噌”で、香ばしい味噌がとりもも肉と相性抜群で味わい深い逸品でした。

飛騨牛しぐれ煮は甘辛く煮詰めた飛騨牛とごぼうがよく合いました。

ショコラ

JEAN PAUL HEVINのチョコレートです。

高級チョコレートだけあって、濃厚でカカオの香りをしっかり楽しむことができました。

機内エンターテイメント

A350-1000はこれまでのJAL国際線の機内エンターテイメントのMAGICシリーズとは異なっています。

特にファーストクラスではiPadのようなタブレットを使って前の画面や座席、照明を操作します。

タブレットのトップ画面では各種メニューに加えて、全航路のうち残りの飛行時間がわかるだけでなく、消灯時間、食事のラストオーダー、シートベルト着用サインがつく時間もわかるようになっています。

これまで座席は近くのボタンを使って操作するだけでしたが、このシートではボタンに加えてこのタブレットでも操作できます。

A350-1000のファーストクラスで一番驚いた機能はこの座席照明(室内照明)機能です。

消灯を除く全4種類のパターンがあり、自分の好きな照明モードに切り替えることができます。

これまでは個室型ではなかったので、個別に照明を調整できるのは読書灯くらいでしたが、個室型のシートになったことで柔軟に照明をコントロールすることができるようになりました。

マイページでは自分の会員情報を入力することで、JALアプリとの連携ができるようになりますが、正直できることが増えるわけではないのであまり嬉しさはありませんでした。

タブレットの画面を画面に表示することもできます。

せっかくなのでタブレットの画面を4Kモニターに表示してみました。

食事のメニューを写真付きで見ることができます。

そうこうしていると北極を通過し、あと4時間弱でパリに到着です。

シート周り

個室型のファーストクラスでは多くの収納があります。

簡易冷蔵庫として炭酸水とペットボトルの水が備えられていました

シューズ入れもあり、スニーカーがすっぽり収まるサイズです。

クローゼットもありますが、少し狭いのでコート類はCAさんに預かってもらう人が大半でした。

テーブル前の小物入れです。

座席が広すぎて椅子からが遠いので、使うことはありませんでした。

座席機能の案内シートです。

ファーストクラスに乗る方はCAさんが説明してくれると思いますが、勘で操作してもよくわからないので、この機能説明はしっかり読むことをお勧めします。

ちなみに食事用のテーブルは重たすぎて、CAさんのみが操作する旨、説明されます。
ご自身で操作しようとしないでください。

着陸

14時間ほどの空の旅もいよいよ終わりです。

フランスの穀倉地帯を通り過ぎ、シャルル・ド・ゴール空港へアプローチを開始します。

どんどん高度を下げて家がくっきり見えるようになってきました。

いよいよ着陸です。

前方カメラに切り替えると、地上スタッフさんが作業をしているのが見えます。

今まで到着後どのような作業が行われているのかは分からなかったですが、こういう気概カメラのおかげで最後の最後まで楽しむことができるようになりました。

飛行機から降りた後に、ここまで運んでくれたA350。

最新機材での個室型ファーストクラスでの旅はとても優雅であっという間でした。

このあとはイタリアのローマ・フィウミチーノ空港へ向かいます。

エールフランスの拠点空港だけあって、エールフランスの機材が多く並んでいます。

最後までご覧いただきありがとうございました!

一つ前の世代のB777-300ERでのパリ行きファーストクラスを知りたい方はこちらをご覧ください。

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