ANA国際線ラウンジ(Lounge)紹介(羽田第2ターミナル)

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2025年春にANAで羽田からフランクフルトに行く機会があり、新しい第2ターミナルを利用しました。
新しいANA Loungeについて紹介します。

羽田空港でのチェックイン(第2ターミナル)

羽田空港発着のANA便は一部を除き第2ターミナルを使います。

各地方からANA国内線を乗り継いで羽田空港から出発する人にとってはターミナル移動がなく乗り換えがしやすいので楽です。

花下遊楽図屏風(複製) 解説:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/574653

第2ターミナルのチェックインカウンター前には大きな絵画(屏風画)が飾られていました。

国際線のチェックインおよび荷物の預け入れは自動手続が中心となっていましたが、慣れない人向けにANAの地上スタッフの方もいらっしゃいました

あたりを見渡しても閑散としています。

それもそのはず。

国際線の大半はこれまでどおり第3ターミナル発なので、そもそも使う人があまりいません。

荷物検査、出国ゲートもこのとおり人がほとんどいません。

ANAラウンジ(第2ターミナル)

早々に荷物検査を通過し、出発までの2時間ほどラウンジで休憩します。

ラウンジへのアクセス方法

出国審査を抜けて突き当たりを右に進むとひっそりとラウンジがあります。
第2ターミナルの国際線側はこじんまりとしているので迷いにくいです。

ラウンジは、
ファーストクラスおよび上位ステータス保持者向けANA SUITE LOUNGE
ビジネスクラス・プレミアムエコノミークラスおよびANAステータス保持者向けANA LOUNGE
の2つがあります。

今回は、ビジネスクラス利用なので、普通のANA LOUNGEを利用します。

ラウンジの様子

ラウンジ室内は新しいだけあってとても綺麗で、広々としています。

座席もいろいろ種類があるので、食事用、ビジネス用、くつろぎ用で使い分けることができます。

食事(夕食時間帯)

夕食時間帯なので和洋中さまざまな料理が提供されます。

サンドイッチはラップに包まれていて、清潔な状態で置かれていました。

パンの種類が豊富です

ANAラウンジ名物のカレーやうどん・そばは注文してから作ってくれます。

そのほかにも唐揚げやステーキライスなど美味しい食事メニューがたくさんあります。

ラウンジで食べすぎると機内食が食べられなくなるのでご注意ください!

ドリンク

ソフトドリンクに加え、高級な紅茶やたくさんのアルコールドリンクが用意されています。

バーカウンター

ラウンジ内にはバーカウンターが設置されており、食後にもアルコールを楽しめるようになっています。

バーらしくおしゃれなドリンクや期間限定のカクテルなどがたくさんあります。
訪れた時は春だったので、桜にちなんだ限定ドリンクがありました。

シャワールーム

ANA Loungeにはシャワールームがあり、予約制で利用できます。
(ラウンジ入室できる人は誰でも無料)

【注意】特に夜便を利用する場合は、利用3日前には満室になることがあるので、利用を予定している場合はANAアプリまたはWebサイトからお早めの予約を強くお勧めします!

中は広く、トイレとシャワー室がセットになっています。

海外のラウンジのシャワー室と比べると、やはり日本は本当に綺麗で水滴一つついていないのはいつも感心します。

ドライヤーや歯ブラシなども用意されています。

洗面台には大きくて見やすい時計が設置されているのもうれしいポイントです。

KOSEで世界的にも人気の雪肌精が用意されており、贅沢な仕様になっています。

まとめ

羽田空港の国際線 第2ターミナルは現時点(2025年夏時点)でANAの一部便しか就航していませんが、ANA Loungeは想像以上に広く出発前の休憩にはもってこいの設備でした。

羽田空港第2ターミナルから国際線で出発される方はぜひANA Loungeでのひとときをお楽しみください。

この続きは下記記事にて紹介しています。

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