楽しかったオーストラリア旅行も今日は最終日で、日本へ帰国します。
前日のスリーシスターズを訪れた日記についてはこちらをご覧下さい。
シドニー空港でのチェックイン〜カンタス航空ファーストクラスラウンジ
シドニー空港からは日本航空JL52便で帰ります。
定刻は8:15発ですが、日本での台風による天候不良の影響で定刻から3時間遅れでの出発となりました。

シドニー空港でのチェックイン&荷物の預け入れが完了したので、早速出国審査へと向かいます。

出国審査が終わると免税店が広がっています。
TImTamなどのカジュアルなお菓子やカンガルーのチョコレートなども売られています。

シドニー空港にはたくさんのラウンジがありますが、今回はJALファーストクラス利用なので、カンタス航空のファーストクラスラウンジが使えます。

こちらがカンタス航空が誇るファーストクラスラウンジです。
ワンワールド系のファーストクラス利用者かワンワールドのエメラルドステータスを持っている人が使えます。

懐かしのパタパタ式の行き先表がエントランスに設置されています。

カンタス航空のファーストクラスラウンジはかなり広々としており、食事スペースではスタッフさんが座席まで料理や飲み物の注文をとりにきてくれます。

機内食が出るものの朝ごはんを全く食べておらず、お腹が空いたのでスープとメイン料理を頼みました。
スープは野菜のポタージュ、メインは水牛のステーキにしました。
どちらも本格的なフレンチで美味しかったです。


デザートはバニラアイスを頼みましたが、大きなアイスクリームが2つ出てきたので食べ切るのが大変でした。

ラウンジからはこのあと乗る予定のJAL便がやってきました。

ラウンジ内はゆったりとしています。

グループの方向けにゆったりくつろげるスペースもあります。


JL52便に搭乗
ゆったりとラウンジで朝ごはんを食べ終わった後は、免税品店を少し見て回っていよいよ搭乗です。

JL52便羽田行きは24番ゲートからの出発です。

復路もファーストクラス利用のため、GROUP 1で機内に入ります。

機内での様子
機内食提供前
窓側に座りたかったので帰りも2K席です。
通路を挟んだ向かい側の席は空席でしたので、ベッドメイクは空き席を使わせていただけました。

離陸後右側にはシドニーの有名スポットであるサーキュラーキーあたりの風景が見えてきます。
オペラハウスやハーバーブリッジなどが見えてきます。

機内食(1回目)
離陸後すぐに機内食のサービスが始まります。
海外発便はSalonの提供はありませんが、シャンパンが提供されます。
今回は洋食を頼みました。


アミューズ(ブラータチーズ 茄子のサルサ)
ブラータチーズはモッツァレラと同じような味で、口に入れた瞬間にミルクの香りが口に広がり、トマトと相性抜群でした。


オードブル(アスパラガスとプロシュート ミガス)
プロシュートはとてもやわらかく、アスパラガスとミガスを一緒に食べるとまた違った味わいで格別でした。

クラブケーキ(コーンピュレ バジルソース)
最初”クラブケーキ”といった時甘いものを想像していましたが、カニ肉やパン粉、牛乳、マヨネーズ、卵、タマネギ等から作られるアメリカ料理で、クリームコロッケに似た料理で美味しかったです。
周りの野菜にドレッシングなどはかかっていないので、食べるのに苦労しました。。

メインディッシュ(プレミアムブラックアンガス牛のリブアイ)
メインディッシュは上質な牛肉でした。
日本風のわさびソースで食べるもので、脂っこくなく最後まで美味しくいただきました。

デザート(ラズベリーラミントンケーキ・オペラケーキ)
ラウンジで食べた料理がまだお腹の中に溜まっていたので、あえなくスキップしました。。。

代わりにフルーツの盛り合わせを頼みました。
JAL国際線ファーストクラスの往復でフルーツの盛り合わせはありますが、日本初便の方が盛り付け方が豪華です。

デッキ
デッキにはおつまみやチョコレートが用意されています。
全クラス共にデッキにお菓子が用意されていますが、ファーストクラスで用意されているものは日本でも有名な(高級な)お菓子です。


間食
少し小腹が空いたので、日本酒「楽器」とおつまみを頼みました。

24年夏時点のアラカルトメニューはこちらの通りです。

今回はキャビアと帆立照焼醍醐味を頼みました。
キャビアには小さなパンケーキがついておりキャビアと相性抜群でした。
帆立照焼醍醐味は帆立照焼”チーズ”のことで、醤油味の帆立とチーズがマッチしていてお酒が進む一品でした。

機内食(2回目)
機内食の2回目の時間になりましたがあまりお腹が空いていなかったので、アラカルトメニューのマッシュルームスープにしました。
温かいスープでマッシュルームが香り豊かで絶品でした。

着陸
9時間の空の旅ももう少しで終了です。

定刻から4時間30分ほど遅れて羽田空港に着陸しました。
台風の影響で帰れなくなる可能性があった中、日本にたどり着けてよかったです。

羽田空港着陸後は利用クラス関係なく一斉に入国審査場に向かいます。

羽田空港の到着ロビーではたくさんの人が出迎えていました。
羽田に到着する多くの便が大幅な遅れを持って到着していました。

私は当日中に伊丹に向けて乗り継ぐ予定でしたが、今回は乗り継ぎができなかったので羽田で一泊して次の日に伊丹へ帰りました。

伊丹空港着陸便は左側に座るとあべのハルカスや大阪城などを眺めることができるのでおすすめです。

24年の夏休みを利用したオーストラリア旅行もこれにておしまいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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