東北旅行2日目は青森から岩手へ移動して、龍泉洞を訪れました。
1日目は青森県の竜飛岬を訪れました。
興味のある方はこちらもぜひご覧ください。
今日の旅の始まりは青森駅から。
青森駅名物、リンゴジュースの自動販売機
青森駅にはJR東日本のグループ会社ブランドであるacureで売られているりんごジュースの専用自販機があります。
都内ではこのうち”りんご”、”ふじ”、”とき”、”王林”などがランダムで売られていますが、青森にくれば１箇所でたくさんの種類を買うことができます。
（厳密には東京駅にも自販機はありますが。。）
今回はGWに行きましたが、なんと「世界一」のジュースが売られていました。
「世界一」というだけあって生産数に限りがあり、通常のリンゴジュースは1本190円程度で売られていますが、この「世界一」は値段も強気の340円です。
1年の中でも決まった時期にしか登場せず、東京で発売された時も１人あたりの本数制限を設けてもすぐに売り切れる人気商品です。
ずっと「世界一」を飲みたいと思っていたので、ここで出会えて感激です！
本数制限があったので1本だけ買いました。
青森駅から特急つがる号で新青森駅へ
新幹線に乗るためにお隣の新青森駅へ向かいます。
１駅ですが、特急つがるに乗ります。
新青森⇔青森駅間は特例として、乗車券で特急の自由席に乗車できます。
こちらが特急つがる号、秋田まで結んでいます
乗車してすぐに朝ごはんです。
盛岡で早めの昼ごはんの予定なので朝は軽めに、さきほど購入した
・リンゴジュースの世界一
・青森のソールフードである工藤パンの「イギリストースト」
です。
「世界一」と称するリンゴジュースの味ですが、acureシリーズへの期待を裏切らない美味しさでした。
ただハードルを高く上げすぎていたからか他のacureシリーズのリンゴジュースでもいいかなと思いました。
特にacureシリーズはりんごの甘さが十分引き出されているのでどれを飲んでも美味しいです。
私の好みは”王林”のようにしっかりとした甘さのある方が好きなので、世界一の甘さが控えめに感じられました。
イギリスパンは生のトーストにマーガリンとシュガーが挟まっていてシンプルで飽きのこない美味しさでした。
平日ということもあり自由席車両はかなり空いていました。
乗車時間5分ほどで新青森駅に到着です。
はやぶさ号で新青森駅から盛岡駅へ
昨日行った奥津軽いまべつ駅と違って電車の本数が多いです。
といっても東京方面行きでも１時間に１本程度ですが。。
写真がうまく撮れていませんが、はやぶさ16号で盛岡へ向かいます。
はやぶさは全車指定ですが、新青森〜盛岡駅については特例で空いている座席を使用できる特定特急券（立席）が販売されており、それを使いました。
およそ１時間ほどで岩手県は盛岡駅に到着です。
ここで、秋田から来るこまち号と併合します。
盛岡駅前は綺麗に花壇が整備されていました。
盛岡駅のぴょんぴょん舎で、盛岡名物の盛岡冷麺を食べる
盛岡駅について少し早めの昼ごはんに。
盛岡といえばやっぱり盛岡冷麺ということで、ぴょんぴょん舎の冷麺をいただきます。
以前盛岡の違う店で盛岡冷麺を食べた時はスイカがトッピングされていましたが、こちらは梨でした。
麺はつるつるで喉越しよく、しっかりとした弾力で食べ応えがありました。
スープも出汁の味が効いており、キムチを入れることで味変しながら最後まで飽きることなく楽しめました。
いざ龍泉洞へ
近くのカーシェアポイントで車を借りて、いざ龍泉洞へ出発です。
車を運転すること約２時間で龍泉洞に到着です。
龍泉洞の入り口では「龍」がお迎えしてくれています。
龍泉洞内は年中10度前後に保たれていて肌寒いです。
行かれる時はかならず上着を持って行かれることをお勧めします。
鍾乳洞の中なので薄暗いですが、適度に照明があるため歩きやすいです。
鍾乳洞は一方通行になっているので、最後は自然あふれるエリアに出ます。
近くにはレストランやお土産屋さんがあり最近リニューアルしたようで綺麗な建物が多かったです。
また龍泉新洞博物館があり、鍾乳洞にある化石の解説な動画あってそちらも面白いので一緒に行かれることをお勧めします。
龍泉洞を見終わったら、盛岡市内へ向かいます。
今日の夕食、盛岡駅近くの”居酒屋わいや”さんへ
夕食は三陸の海産が食べられそうな居酒屋さんにしました。
お通しにホタルイカが出てくる時点で、テンション上がります！
昨日に引き続きお刺身の盛り合わせです。
今日のお刺身も魚の味がしっかりして格別でした。
三陸でとれる牡蠣の味噌焼きをいただきます。
牡蠣の濃厚な味と味噌の味が相性抜群でお酒が進みました。
明日は東北旅行の最終日。
仙台へ降りて、その後山形県は山寺へ向かいます。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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